リウマチの症状

 

 

リウマチという病気の名前は聞いたことがあるけれど、どのような病気なのかは具体的に知らないという方は多いと思います。そこで今回は、リウマチの主な症状についてご紹介します。

 

関節炎

 

リウマチで起こる代表的な症状が関節炎です。免疫の働きの異常が骨や軟骨、関節周囲の組織を攻撃することで起こります。リウマチの関節炎は、腫れて熱っぽく左右対称に起こったり、炎症があちこちに移動して発症するという特徴があります。通常の関節炎と同じく、動かすと痛みが起こります。関節炎が起こると、関節内にある液が溜まり水腫が起こる場合があります。見た目が袋状に腫れたような状態になります。

 

関節の変形

 

関節の変形はリウマチが進行することで起こります。免疫が骨などを攻撃し続けることで組織が破壊され、筋肉や骨が萎縮したり壊されることで関節が変形してしまいます。ひどい場合は手足の指がありえない方向に折れ曲がっている状態になり、見た目の異常が際立ちます。

 

悪性関節リウマチ

 

リウマチの症状が重くなることで起こるものです。血管に炎症が起こり血液の流れに異常をきたします。これが太い血管で起こると心筋梗塞などの重篤な病気の原因に、細い血管で起こると神経炎や皮膚潰瘍などを引き起こします。

 

肺障害

 

リウマチの肺障害は、免疫の働きの異常だけでなく、リウマチの治療薬で起こる場合があるものです。肺障害が起こると、空咳が多くなったり息切れをしやすくなるといった症状が起こります。重篤な場合、肺に水が溜まる胸膜炎を引き起こす可能性があります。