飲酒はリウマチを悪化させる?

 

 

リウマチ患者の方で気になるのがアルコールの摂取です。アルコールは体に様々な悪影響を及ぼす可能性のあるものですが、飲酒によりリウマチは悪化してしまうのでしょうか。

 

アルコールの血管拡張作用

 

アルコールは摂取すると血管が拡張し、血流が活発化します。炎症が起こっている部分に血液が流れ込むと、一般的に痛みは悪化します。リウマチの痛みもその一つで、アルコールにより血行が促進されると、患部に血液が流れ込み、痛みが悪化する恐れがあります。リウマチの治療中で痛みが激しく出ている場合は、アルコールの摂取は控えるようにしましょう。

 

適量であれば問題ない

 

アルコールの血管拡張作用はリウマチの痛みを悪化させる場合がありますが、過度な飲酒でなければ問題はないと言えます。大量のアルコールを摂取すると、血行促進でリウマチの炎症作用が促進され、痛みが継続して出てくるようになってしまいます。
ですが適量であれば一時的に痛みが出る可能性はありますが、炎症作用が活発に促進されることはありません。リウマチの病状に影響が出てくるのは、アルコールの過剰摂取、日常的な摂取の場合です。毎日飲むのではなく、適量を楽しむ程度に飲むのであれば問題はないと言えます。

 

ただしリウマチの治療で薬を処方されている場合、アルコールとの相性が悪いものもあります。薬の摂取のタイミングにもよりますが、薬物治療を行っている場合、は飲酒をしていいかどうかは必ず医師に相談するようにしましょう。