リウマチに初期症状はある?

 

 

リウマチは未だはっきりとした原因が判明していない病気で現在も様々な研究がされており、新薬や新しい治療法が開発されています。症状が進行すると、場合によっては回復が難しく日常生活に支障をきたす恐れがあります。これを防ぐためには早期発見と早期治療が重要となります。このためには症状を自覚し自ら病院へ行く必要がありますが、リウマチには初期症状というものはあるのでしょうか。

 

リウマチの初期症状

 

リウマチは主に関節に症状が出る病気ですが、通常の関節炎とは原因が異なります。関節炎は激しい運動や無理な動きなどで関節に負担をかけることで起こるものですが、リウマチは免疫系の働きの異常が起こり、健全な関節や周辺組織を攻撃することにより起こる病気です。このため関節炎の前に発熱や食欲減退、貧血といった体の異常が起こります。関節に異常が起こる前に出るこれらの症状がリウマチの主な初期症状です。一度に複数の関節が痛みだすといった初期症状もありますが、このケースは稀です。

 

見逃しやすい初期症状

 

リウマチには上記のような初期症状が表れますが、小さな症状ばかりなので見逃しやすいのが難点です。少しの体調の異変は放置してしまい、そのまま症状が進行するケースが多いのがリウマチです。初期症状が出てしばらくすると関節炎が起こり、この時点で異常を察知し病院へ行く場合がほとんどです。リウマチは正しい治療を受けなければ、骨が変形し日常生活が困難になってしまう恐れがある病気です。なるべく早期に治療を受ける必要があります。少しでも体に異常を感じたら、すぐに病院へ行くようにしましょう。定期的に病院へ通い、検査を受けるのも予防には効果的です。